バイーアというところがどんな場所か説明するのは難しいのだが、
日本でいえば、那覇と京都を足して二で割った感じといったら、
いい加減すぎるだろうか。
とにかく、サンバにはバイーア礼賛ものが多い。
郷土料理とかお祭りとかの固有名詞がたくさんでてきて、非常に困る。
とはいえ、言っていることは割と単純であったりする。
ドリヴァル・カイミ「君はもうバイーアへ行った?」
この曲を聴くと、ディズニー映画『三人の騎士』を思い出す。
ドナルド・ダックにブラジルの素晴らしさを紹介するジョゼ・カリオカにこのまんまな台詞があるのである。
私もまた、こういうバイーア・ソングの数々に誘われてかの地を訪れた観光客の一人だが、
結局のところ、その素晴らしさは結局よく分からなかった。
もちろん、すごく、いいところなんだけど。
2 件のコメント:
バイーア、バババ、バイーア。
バイーアはここ数年、「行くリスト」の上位に位置してますが未だ実現してません。私が青春18きっぷ第一ラウンドだった際に(目下、第二ラウンド、ゴングなったばかりです)ボサノバを聞くきっかけになったCD ”小野リサが選んだエレンコ・レーベル名曲集”に"フォルモーザ"という曲がありまして、これがクアトロ・エンシーとドリヴァル・カイミの夢の競演!この曲のお陰でドリヴァル・カイミのことも芋づる式に知る事ができました。
無くしちゃったCDなんですが、とっても思い出深い!
バイーア、憧れますよね。
行ったあとでも、なんとなく憧れのほうがまだ強いです。
クアルテートエンシー、一時よく聴いてたんですが、今は手元に全然ありません。きっとレンタルCDにテープの時代だったんだなあ。
青春18きっぷ第二ラウンドですか、羨ましいです……。
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