2008年7月31日

ひさびさに新訳

「私とそよ風」を訳してみた。
演奏も録音もへなへな。カラスの声まで入ってる。
夏なので、お許しを。

ジョニー・アルフっていうと、よくボサノヴァの誕生と絡めて語られたりする人でもある。
今年はボサノヴァ50周年てことになってるけど、
それ以前から活動していたこの人が「教祖」だと言われてみたり。
そのへんのことは正直言ってよく分からないが、この曲は結構好きだ。
ジョアン・ジルベルトもやってたっけ、と思って改めて聴いてみたが、
案の定、すごいことになっている。
私のはごくシンプル。

2008年7月16日

そっとナイト



今週から、毎週月曜日のイベント「そっとナイト」がはじまった。 最初ということもあり、たくさんの人が集まり、大盛況だった。


「どこがそっとなんだ」、というツッコミもあり(笑)。
恐らく、これから回を重ねるごとに、より「そっと感」を増していくのではないかと思う。
気が向いたら、ぜひ遊びにきてください。
美味しいビールとおつまみ、ごく簡単なPAを用意してお待ちしております。

理想を言うなら、比較的親密な、でも開かれた場所であってほしいと思う。
また、演奏する人よりも「聴く人」が音楽を育ててくれるような場所であってほしいとも。
そして、いつか「ヴィオロンはある? ちょっと歌わせてくれよ」と見知らぬ若者が戸口に現れ、新しい時代の音楽の目撃者になることができればと妄想している(大袈裟)。

とはいえ、とりあえずは愉快な楽しい会です。
↓は、「アヒル」を歌いながら、踊る子どもが気になって仕方ない私。

2008年7月15日

ライブ3つ

先月から今月にかけて続けてライブが3つもあった。
私にしては珍しいことである。

まず、6/20幡ヶ谷のバーセンノーミにて、folha de lembrancaのお二人と対バン。
しっとりと「ジョビンの暗い歌」などを聴かせてくれる。
ここはまた、ライブ後の「飛び入り」ですごい人が出てきたりするので面白い。
今回はアベさんという女性がとても素敵な弾き語りを披露してくれた。

6/28は代官山アクビにてスティールパン他の川島イタルくんとのデュオ。
たまにやるこの組み合わせもだいぶこなれてきて、「三月の水」なんかは結構独自色が出てきたんじゃないかと思う。

去年もやったここのイベントは、とても素敵な雰囲気。
店長さんの人徳だろう。感謝。

7/7は青山月見ル君想フでイベント。
このような大きなライブハウスでやるのは、まったく初めてなので緊張した。
Moon Is Mineを歌ったときに、背景に月面の写真が大きく投影されたらしい。
歌っていた私は、気づかなかった。
菩薩ノバンドがかっこよかった。面白かった。必見です。