2008年6月7日

ジェムレ

最近、暇なのでよくテレビを見ている。
スポーツやニュースも見るが、特になごみ系のドキュメンタリーが多い。
しかし、あまりにもぼんやり観ているので、観たそばからすぐに忘れてしまうようだ。
昨日、友人と話していて、すごく感動した番組があったのを思い出したので、メモしておこう。
「世界ふれあい街歩き」のトルコ・サフランボルの回。
ジェムレが三回降ってくると春が訪れるというので、ジェムレって何だろうと街の人々に聞いてみると、バラバラの答えがかえってきて訳がわからない、という素敵な話だ。
この番組のアバウトなつくり方は、非常に面白い。
毎回、このように面白くはならないのだが、たまに奇跡的なことが起こるから見逃せない。

そんなわけで、私も毎回奇跡的なことが起きないかと願いつつ、懲りもせずにアバウトな録音をしているわけだが、もちろん、そんなことはめったに起きない。


サウダージがサンバを作った
ずっと訳そうと思っていたのだが、意外に難しくてできかなかった。
恋人と別れて歌だけが残った。その「所有権」を主張している、というのが私の解釈だ。
しかし、本当にそうなのか、ちょっと自信がない。

あなたは愛を知らない
これも別れた女への嘆き節。

ヴォセ・エ・リンダ
カエターノ・ヴェローゾの代表曲。
ボサノヴァとは言い難いが、私にとってはとても思い出深い曲。
ようやく録音できた。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

新曲アップありがとうございます~!ここ2−3日サンフランシスコは夏みたいな陽気に恵まれて、この3曲はとってもタイムリーで嬉しいです:)と、言っても来週にはコートを着る事になるんですけどね(笑)。

匿名 さんのコメント...

わるいさるさん
いつも、ありがとうございます。
こんどはサンフランシスコですか。
世界中とびまわってますね~。コート着るとこってどこだろう。
「世界ふれあい街あるき」みたいで、うらやましいです。