2010年4月15日

モーホに響くアヴェ・マリア

サン・パウロは低湿地に貧しい人が住み、リオは水のない丘(モーホ)に貧しい人が住んだということらしい。でも、ブラジルは成長を続けているし、オリンピックに向けてリオも変わるだろう。
仮に「天国からはちょっと遠ざかる」としても、それは基本的によい方向であるはずだ。

そんなわけで、モーホのアヴェ・マリアを訳してみた。

貧しい人たちの街 僕らのあのモーホ 住めば都
華やかな幸せはないけど 丘にのぼれば 天国も近い(天国も見える)
朝焼けも 夕暮れも 美しい
輝く空 鳥たちも歌う
丘には祈りの声が響く アヴェ・マリア
丘には祈りの声が響く アヴェ・マリア

2 件のコメント:

Leico さんのコメント...

この平和、美しいです。

集中豪雨のその後が気になります。

OTT さんのコメント...

集中豪雨、気になりますねー。
ハイチやペルーや中国の地震も、
ニュースが聞こえてくるのは最初だけですものね。