2010年1月16日

大きな愛

ヴィニシウスの詩は大袈裟なのが多いが、これもそのひとつだと思う。
抽象的で、それこそ「偉大」な感じもするが、私のようなだらけた人間には、やや恥ずかしいと感じられることもある。

大きな愛(O Grande Amor)

この曲はジャズ・ミュージシャンに人気があるようだ。
ブラジル大好き、というタイプのボサノヴァ・ファンにとっては、スタン・ゲッツのあの演奏が思い浮かんでしまうのかもしれない。
いろんな意味で私には縁遠い曲だったのだが、ずいぶん前にぜひ訳してくれと言ってくれた方がいて、課題となっていた。やってみると、結構いい曲だなとも思う。というか、相変わらず私の演奏はあちこちでいい加減で、ほんとに申し訳ないです。

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