Feitico Da Vila(ヴィラの魔法)
ノエル・ホーザがリオデジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバ、ヴィラ・イザベルを称えた歌。
オリジナルとジョアン・ジルベルトのヴァージョンを聴き比べると面白い。
私のはゆるゆる。
Fotografia(フォトグラフィア)
名曲だと思うが、私にはどうもあまり合わない感じがする。
フォトグラフィア、というニュアンスがいまいち理解できていない。
元の詞にはフォトグラフィアという言葉は出てこなかった気がする。
Preconceito(偏見)
白い金持ち女に恋した、暑い地方出身の黒くて貧しい男の歌。
こういう歌が可能なところが、ブラジルの面白さという気もする。
彼女のほうは周囲に「あいつは黒すぎる」とか言ってるらしいが、
サンバにおける「黒(moreno)」はブラジルらしさでもあるわけだから。
Louco(ばか)
知人のリクエストにより訳してみた。
原詞「vagabundo」のところが「ばかもん」になってるのがポイント。
はい、くだらないです、すみません。
2007年11月10日
choppとcerveja
ジョアン・ジルベルトが出演するビールの宣伝が面白いので、日本語化してみた。
CMソングは独特の寸詰まり感があって、結構好きだ。
ところでブラジルにはビールを呼ぶのにchoppとcervejaの2種類の言葉があるが、前者がいわゆる「樽生ビール」、後者が瓶や缶のビールと思っていた。
この歌にも2種類がでてくる。
前者は商品名、後者は普通名詞として。
で、これは映像にも見える通り樽生の宣伝ではないので、どうやら日本と同じく、ブラジルでも「生」という言葉の使い方には少し混乱があるようだ(もしかしたら、まったく同じ状況にあるのかもしれない)。
そんなことを考えながら「なまで」を繰り返してみたのだが、この部分、すごく気に入っている。
CMソングは独特の寸詰まり感があって、結構好きだ。
ところでブラジルにはビールを呼ぶのにchoppとcervejaの2種類の言葉があるが、前者がいわゆる「樽生ビール」、後者が瓶や缶のビールと思っていた。
この歌にも2種類がでてくる。
前者は商品名、後者は普通名詞として。
で、これは映像にも見える通り樽生の宣伝ではないので、どうやら日本と同じく、ブラジルでも「生」という言葉の使い方には少し混乱があるようだ(もしかしたら、まったく同じ状況にあるのかもしれない)。
そんなことを考えながら「なまで」を繰り返してみたのだが、この部分、すごく気に入っている。
越境の時
鈴木道彦『越境の時 一九六〇年代と在日』
ひさびさに会った友人が勧めるので、読んでみた。
すごかった。今年の新書ナンバーワンだな。
内田樹『私家版・ユダヤ文化論』
も、
福岡伸一『生物と無生物のあいだ 』
も、
斎藤美奈子『冠婚葬祭のひみつ』
も、
この本の迫力にはちょっとかなわない気がする。
著者にこの本を書くように説得したという上野千鶴子にも、感謝すべきだろう。
内容については、とても解説できる自信がない。
なので騙されたと思って読んでみてください。
ひさびさに会った友人が勧めるので、読んでみた。
すごかった。今年の新書ナンバーワンだな。
内田樹『私家版・ユダヤ文化論』
福岡伸一『生物と無生物のあいだ 』
斎藤美奈子『冠婚葬祭のひみつ』
この本の迫力にはちょっとかなわない気がする。
著者にこの本を書くように説得したという上野千鶴子にも、感謝すべきだろう。
内容については、とても解説できる自信がない。
なので騙されたと思って読んでみてください。
2007年11月7日
ソル・フアナ
ソル・フアナ『知への賛歌』(光文社古典新訳文庫)
文庫名なんて書かなくてもいいと思うんだけど、尊敬をこめて。
ロダーリ『猫とともに去りぬ』
でこの文庫シリーズに注目し、『カラマーゾフの兄弟』
が売れてると聞き、スゴイと唸った。
でも、さすがに、これが出るとは思わなかった。
弱小出版社でもいいから、訳はあまりよくなくていいから(旦敬介訳はもちろん素晴らしかった)、とにかくソル・フアナの詩集が読んでみたかった。
だから、感謝してもしきれないんだけど、本当はできれば詩の割合をもう少し増やしてほしかった……。
バロック的で私の理解が及ばないんだということは想像できるが、ここで訳された多分比較的分かりやすい作品から想像するに、この数倍分かりにくい作品だとしても、結構イケるんじゃないか。
まあしかし、詩集というだけで売れないらしいし、あまり贅沢は言えない。
実際問題、彼女の詩のよさをここで説明するのはちょっと難しい。
私が「ボサノヴァ日本語化計画」でやっていることにも通じるが、そこには私の誤読が大いに含まれていると感じるから。
だから、この日本では無名の作家を取り上げるのに、書簡2つを選んだというのは、それなりに正しい選択なのだろう。
女性なのに、修道女なのに、詩なんか書きやがって。
そういう時代の話。彼女はこれらの書簡で自己弁護を試みる。
それがなんとも言えず面白くて、機知に富んでて、軽やかで、深みもあって、そして時代を先んじていた。
それはまあ、そうだろう。
「私だけの部屋」をもてなかった彼女は、作家であり続けるために修道院に入った。
でも今を生きる男の端くれとして感じるのは、女性は今もこんな感じでキツい状況にいるよなあ、それに比べて男はテキトーなことを、不用意な差別発言を、軽率な自慢を、垂れ流しているよなあ、というようなことだ。
そんなわけで(どんなわけで?)、光文社文庫からは今後も目が離せない。
文庫名なんて書かなくてもいいと思うんだけど、尊敬をこめて。
ロダーリ『猫とともに去りぬ』
でも、さすがに、これが出るとは思わなかった。
弱小出版社でもいいから、訳はあまりよくなくていいから(旦敬介訳はもちろん素晴らしかった)、とにかくソル・フアナの詩集が読んでみたかった。
だから、感謝してもしきれないんだけど、本当はできれば詩の割合をもう少し増やしてほしかった……。
バロック的で私の理解が及ばないんだということは想像できるが、ここで訳された多分比較的分かりやすい作品から想像するに、この数倍分かりにくい作品だとしても、結構イケるんじゃないか。
まあしかし、詩集というだけで売れないらしいし、あまり贅沢は言えない。
実際問題、彼女の詩のよさをここで説明するのはちょっと難しい。
私が「ボサノヴァ日本語化計画」でやっていることにも通じるが、そこには私の誤読が大いに含まれていると感じるから。
だから、この日本では無名の作家を取り上げるのに、書簡2つを選んだというのは、それなりに正しい選択なのだろう。
女性なのに、修道女なのに、詩なんか書きやがって。
そういう時代の話。彼女はこれらの書簡で自己弁護を試みる。
それがなんとも言えず面白くて、機知に富んでて、軽やかで、深みもあって、そして時代を先んじていた。
それはまあ、そうだろう。
「私だけの部屋」をもてなかった彼女は、作家であり続けるために修道院に入った。
でも今を生きる男の端くれとして感じるのは、女性は今もこんな感じでキツい状況にいるよなあ、それに比べて男はテキトーなことを、不用意な差別発言を、軽率な自慢を、垂れ流しているよなあ、というようなことだ。
そんなわけで(どんなわけで?)、光文社文庫からは今後も目が離せない。
2007年10月29日
イベント終了
「バナナとワニ」、謎のままに無事終了した。
懸念していた通り、お客さんは少なかったが、ある意味では自分の理想とするイベントになったようにも思う。
プロらしさというか、商品価値は限りなくゼロに近いんだけど、楽しいライブ。
でもそれって、人によっては失礼に感じたりもするだろう。
そんなこともあって、これを機に少しライブを減らし、練習や録音に軸足をずらそうかなとも思っている。
楽しいからついやりたくなっちゃうんだけど。
今回にかぎらず、私のような者のライブに足を運んでくれる方々、そして演奏させてくださるお店の方々、改めてお礼申し上げます。ありがとう!
↑は友人にゲストで歌ってもらった「童神」。
ろくに練習せずにやったので、歌い出しがちょっと不安な感じだけど、最後まで聴いてみてください。
素晴らしいヴォーカリストだと私は思っています。
懸念していた通り、お客さんは少なかったが、ある意味では自分の理想とするイベントになったようにも思う。
プロらしさというか、商品価値は限りなくゼロに近いんだけど、楽しいライブ。
でもそれって、人によっては失礼に感じたりもするだろう。
そんなこともあって、これを機に少しライブを減らし、練習や録音に軸足をずらそうかなとも思っている。
楽しいからついやりたくなっちゃうんだけど。
今回にかぎらず、私のような者のライブに足を運んでくれる方々、そして演奏させてくださるお店の方々、改めてお礼申し上げます。ありがとう!
↑は友人にゲストで歌ってもらった「童神」。
ろくに練習せずにやったので、歌い出しがちょっと不安な感じだけど、最後まで聴いてみてください。
素晴らしいヴォーカリストだと私は思っています。
2007年10月23日
バナナとワニ
OTT:バナナとワニの物語、聞かせてくれよ、ねえGyuちゃん
Mao:はすとばら、飾りをつけて、楽しい飲み会にしましょう
Gyu:(重々しい声で)この店のイベントは、条件が厳しいぞ
OTT:waki兄も呼びますよ、とりあえずいつものイパネマ、歌います
(以下、イパネマの娘を歌う)
という訳で、ひさびさに自分で企画したイベントだ。
我ながら、訳が分からない。
無理に説明しようとすると、キーワードは「偽南国感」ということになるのだろうか。
本物じゃないブラジル、どこか観光風の南国情緒。
あまりに人が来なさそうなので、知人にメールを出したりして宣伝している。
しかし、最近どうも頻繁にライブをやって飽きられているのをひしひしと感じる。
飽きる以前に、もういいよって感じだろう。
それは分かる。
でも、いいライブになるんじゃないかという、密かな予感があるのだ。
ぜひ、来てください。
バナナとワニ @渋谷 はすとばら
出演:WAKI, OTT (装飾協力:Mao)
日時: 2007年10月28日(日曜) start 15:30(~17:30)
1500円(ワンドリンク付)
場所: はすとばら (渋谷区道玄坂1-16-8常磐ビル2F 地図)
Mao:はすとばら、飾りをつけて、楽しい飲み会にしましょう
Gyu:(重々しい声で)この店のイベントは、条件が厳しいぞ
OTT:waki兄も呼びますよ、とりあえずいつものイパネマ、歌います
(以下、イパネマの娘を歌う)
という訳で、ひさびさに自分で企画したイベントだ。
我ながら、訳が分からない。
無理に説明しようとすると、キーワードは「偽南国感」ということになるのだろうか。
本物じゃないブラジル、どこか観光風の南国情緒。
あまりに人が来なさそうなので、知人にメールを出したりして宣伝している。
しかし、最近どうも頻繁にライブをやって飽きられているのをひしひしと感じる。
飽きる以前に、もういいよって感じだろう。
それは分かる。
でも、いいライブになるんじゃないかという、密かな予感があるのだ。
ぜひ、来てください。
バナナとワニ @渋谷 はすとばら
出演:WAKI, OTT (装飾協力:Mao)
日時: 2007年10月28日(日曜) start 15:30(~17:30)
1500円(ワンドリンク付)
場所: はすとばら (渋谷区道玄坂1-16-8常磐ビル2F 地図)
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